ヨーグルトで体調不良?!食べ過ぎが体にもたらす影響

ヨーグルトの食べ過ぎが体にもたらす影響

ヨーグルトは歴史の長い食品で、食べ過ぎて体調不良を起こしたという例は非常に少ない、安全性の高い食品です。

 

乳酸菌そのものは、過去に食中毒に関わっているものはありませんし、商品の製造過程でも雑菌が入りにくい商品で、トラブルも起こりにくいです。

 

ただし、乳酸が含まれていて酸性度の強い食品ですので、効果があまり目に見えてこないからといって一気に大量に食べると、胃に負担がかかることがありますし、加糖タイプですと、大量に食べると糖を取りすぎることになりますので、注意してください。

 

ヨーグルトそのものの摂食試験については、明治乳業の「明治ブルガリアヨーグルトLB81」と「明治朝のブルガリアのむヨーグルト」を使ったデータがありましたので、紹介しておきます。

 

  • 明治ブルガリアヨーグルトLB81

     

    毎日一日の目安量の5倍料を食べたところ 、
    2週間後には排便中の菌の状態や血液に異常はなかったそうです。

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  • 明治朝のブルガリアのむヨーグルト

     

    33人の健康な人に。一日の摂取目安の2倍から4倍の量を試してもらったところ、
    4日後に何ら異常はなかったということです。

 

 

基本的には安全性が高く、トラブルが起こりにくい食品ですが、人によっては、いくつか懸念される注意点もありますので、ヨーグルトを食べて次のような症状に覚えがある人は注意が必要です。

 

 

乳糖不耐症

 

牛乳に含まれている糖質は乳糖といって、ちょっと特殊な二糖類です。乳酸菌が好む糖質ですので、ヨーグルトやチーズを作るのには有効ですが、乳糖を分解する能力が欠落している人は、軽い消化不良を起こし、お腹がゆるくなることがあります。
これが乳糖不耐症と言われる現象です。こういった方は、普段でも牛乳を飲むと温めても下痢をするという傾向があります。

 

遅延型アレルギー

 

免疫力を高める効果があるヨーグルトですが、熱心に食べ過ぎて、疲れが抜けなくなったり、お腹がゆるくなったりといった症状が出る人は、遅延型アレルギーという食物アレルギーが発症している可能性があります。
ヨーグルトに限らず、脂肪を含む食品に多く見られる症状です。

 

これは、毎日同じものを食べていることが原因ですので、たまには、ヨーグルトの種類を変えるなどの変化を付けて食べたほうが良さそうです。